2011年03月14日

「おつむ」と「おてて」

記者会見をする枝野官房長官が、非常に疲れた顔をしている。寝る気にはなかなかならないのだろうし、日本では「不眠不休」が美徳とされるからな。しかし、疲労がたまれば判断を誤ることもあろう。そもそも、スポークス・パーソンを別に置けばいい。専門的な問題は、専門家にブリーフさせればいい。どんな官房長官だって、すべての専門家ではないのだから、ちゃんと答えられない質問というものがある。能率も良くないだろう。

なんでも官房長官がやるという日本の習慣はおかしい。

さて、余震が落ち着くのを待って、パコを風呂に入れる――災害地の人々に比べたら天国であろう。

「おつむテンテン」というと、パコは両手を頭の両脇にやる。以前は、ホッペタを触って、まるでムンクの絵「叫び」のようだったが、いまは頭に届くようになった。体を洗っている時、「おつむ」と言いながら頭を指さし、手を指して「おてて」と言ってみた。何度か繰り返す。パコは、言葉は似てるが違うものを指すのに気づいたようだった。「おつむ」と「おてて」が別ものだということに気づくのはいつだろうか……。

そこからついでに、パコを指さして「パコ」、私を「とうちゃん」と指さしていたら、眼をじっと見開いて驚いたような顔をした。なにか感動的な発見があったという顔にみえる。
モノには別のなまえがあることに気づいた?――親バカは先走るのである。
posted by ろじ at 00:00| パリ | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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