2011年07月06日

パコの嫉妬

夜、パコはなかなか寝ない。母親に甘えて乳をねだっては、また起きて歩きまわる。何回目かの後、部屋の隅にあった収納式のベンチに上ってしまった。

ベンチには、郵便局からもらった小さなサルのヌイグルミが置いてある。「サルタン」と名付けている。それを見て、上さんが、ふと
「パコに、嫉妬があるって、チェックしたことないなあ」
と言った。

顔を見合わせた後、私が「サルタン」を引き寄せて
「サルタン、かわいいねえ」
と抱きしめた。
上さんも、「サルタン、チュッ」とキスをした。

パコは、こちらを見るでもなく、思い深げに視線をただよわせている。サルタンをベンチに戻す――と、パコはすました顔で、「サルタン」をつまんで、ポイッと床に投げた。

上さんは、そのサルタンをつかんで、一緒に布団に横になった。
「あー、サルタンはオヤスミ、いい子だねー」
抱きしめると、パコはベンチから降りて行って、そのわきに横になったのだ。

もう、嫉妬の気持ちって湧いてきてるんだねえ。

パコの「水イボ」が治らない、どころか、手に小さな点が二つほどでてきた。あす、医者に連れて行くことにしよう。明日は仕事がないので、久しぶりにジムにでも行こうと思ったが、これでは行けそうにない。
posted by ろじ at 00:00| パリ ☁ | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。