2011年07月22日

日本の原発政策の「深い闇」

と思ったら、宝島『原発の深い闇』に、この国の原発政策の「深い闇」がかなり暴露されていて、急いで購入。そう、知りたかったのは、こういう「裏の事実」なのです。

東電と政府の情報隠蔽の数々、国と電力会社の癒着は元より、マスコミ、自民党、民主党、経済界、警察――すべてが、どう原発利権、電力利権に侵されているか、数字を挙げて示している。原発擁護の文化人、御用学者との関係も。

大手新聞や週刊誌(AERA、週刊朝日、週刊現代・ポストを含む)にどれだけ原発PR広告が載せられたかも。もちろん、広告が多ければ批判記事が書けないのは、単純な論理。ちょうど上さんが、
「東京新聞って、原発記事、ガンバッテるね」
と言っていたのだが、東京新聞は原発PR広告がゼロと書いてある。

興味深いのは、原発業界が、一般人をどうメディアコントロールするかの戦略や、現地の町長をどう“脅してきたか”の報告も(あるフィクサーが殺人をそそのかしても、関連する裁判では取り上げられもしなかったそうだ)。

昨日書いた、藤原正司民主党議員が原発業界と非常に強い関係があることも、事細かに指摘されている。
posted by ろじ at 00:00| パリ ☔ | TrackBack(0) | 日本・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。