2008年01月08日

ブット元首相暗殺と「カミカゼ」

 先月の27日、パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで支持者らの集会に参加したブット元首相が暗殺された事件は、フランスでも大々的に報道された。その後も、容疑者や犯人についての報道が続いた。パキスタン大統領が「ブット元首相暗殺は本人の責任」と述べるなど、現政権の責任逃れともいえる発言も報道されている。

 この事件が起きた時、ここフランスのテレビは「カミカゼ」という表現を使った。さかんに使われ、手に負えないテロという風に聞こえる。「カミカゼ」という言葉はこれだけでなく、中東の“自爆テロ”の時にもほとんどいつも用いられる。日本人としてちょっと落ちつかくなる言葉ではある。もちろん、聞いた人でそれが日本語であることを知っているフランス人が何人いるか知らないけど。

posted by ろじ at 00:00| パリ | 国際・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする