2011年07月30日

ポンコツは良いコーチ

朝、起きたら、左の手の指が腫れている。曲がらない。左足の指も少し腫れているようだ。右の腰もやや痛い。持病が出たらしい。昔はビールを飲むと翌朝にこんな症状が出たことがあるので、「プリン体」のせい、と勝手に解釈し、ビールを控えたりしていたが。昨日までちょっと無理をしていたので、体に来たか。

パコの脚にやたら虫に刺されたような跡があり、気になるので、今朝、病院に連れて行くことになっていた。妙な鼻水も出るし。

しかし、これでは無理だ。上さんに小言を言われてゴソゴソ起き出したら、パコが笑顔で寄って来た。「すまん、トオさんは、今朝は上手く動けない」。心の中で謝りながら、尻で居間まで這って行って、やはり上さんに叱られながら、パコのオムツを替える。

パコ達を送りだした後、また寝る。1時間半ほどして起きたら、今度は、右足の指も腫れていた。腰はもっと痛い。いい加減、起きなければならない。作っておいてもらったコーヒーを飲む。

痛くて右回りができない。これじゃ、せっかくの週末も使い物にならんわい。と思っていたら、何とか動き回る方法を見つけた。右脚から回ると痛い、つまり、野球の打者のように回転すると良くないが、テニスのバックハンドでパッシングショットのように右半身全体で回転するとなんとか回れるのだ。
オレって良いコーチになれるかも。
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2011年07月15日

道元と西田幾多郎

昨日、日本で研究生活を送っていたが、今月の末にフランスに帰ることになったL君と昼飯を食った。

震災前から奥さんと滞在していた。あの震災・原発事故直後、フランス大使館から「関東から、できれば日本から出るように」という連絡をもらって、彼も一時帰ってしまった。奥さんは、事故以前から、3月18日に一時帰国することになっていた。

L君は、18日に成田に奥さんを見送りに行ったその足で、大阪までの飛行機の空席を見つけ、かばん一つで、そこのユースホステルにしばらく滞在していた。そのユースホステルにはフランス人があふれていたという。

しばらく関西にいたが、L君の保険会社がフランスまでの飛行機を手配してくれて、帰ることができた。6月の初めまでフランスにいたが、「安全宣言」の後、奨学金が特別に2か月の延長を考慮してくれて、再来日していたのだ(奥さんは、放射線のことを配慮し、再来日を断念)。それが、この7月で終わるのだ。

L君の専門は仏教思想家の道元。ジョナサンで道元と哲学者・西田幾多郎の違いを延々と話した。あいかわらず、分かんないんだよなあ、西田。論理が独特で。
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2011年07月13日

呻き

アメリカにいた時に読みかけにしていた英語の本をまた読んでいたら、その時の記憶がよみがえってきて、一日中、他のことが考えられなくなった。

その時わが身に起こった事故は、人生を変えるような大変なことで、私の人生をある意味メチャメチャにした。あれがなかったら……という思いで、急に地をはうように呻くことが、これまで何度あったろうか。それを、体よく抑圧して生きてきたわけだ。

それには、ある日本人が間接的に関係していた。

彼は、当時、日本からの企業派遣の学生だったが、何かにつけ、アメリカ人に対する愚痴を私に言っていた。こちらも、寝る間も惜しむような生活の中、善意のつもりで聞いていたが――。私の事故の直後も、振る舞いが実に卑しい男だった。そういう男を遠ざけることができない自分が、いけなかったのだが。

私は、年齢的にも兄さんで、頼まれたら“ひとはだ脱がざるを得ない”性格で、その後も、日本人の手助けをすることが多かったが、その後、日本人がどんなに恩を受けても、時に手にひらを返したように自己保身に走り裏切ることを知るのに、長くはかからなかった。

思うに、腰掛け的に2,3年、来ていた者たちはそこに自分の“根”はない、と思っていたのだろう(私のように長期いる滞在者はまれだった)。――旅の恥はかき捨て。そのあたりから、彼らの似通った行動パターンに、距離を置くようになっていった。
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2011年07月05日

レントゲン

咳がなかなか止まらないので、近所の医者に行った。「○○診療所」という。診てもらうと、「一応、レントゲンをとりましょう」ということになった。

2階のレントゲン室で看護婦さんに指示され、シャツを脱いでレントゲンの台の前に立ち、両手を広げる。

「あーら、スポーツか何かやってらしたんですか? 広い肩!」
看護婦さんが、大きな声を出す。
「ええ……まあ、いろいろと……」
看護婦さんが部屋を暗くした。と思ったら、すぐまた電気を点けた。
「ちょっと待って。こんな肩が大きいと、レントゲンとれるかしら。板、横にした方がいいかも……」
そう言いながら、レントゲンの長方形の板を取り出して、横にする。
(そんな、アホな……)
「いやあ、肩は広いですが、こう見えて、肺のサイズはそんなに変わりませんから……」
そう言いながら、レントゲンの板を胸の前に当てて見せる。「ホラね」
(何やってんだ、オレ……)

「そうよねえ、きっと大丈夫よねぇ」
看護婦さんは、やっと納得してくれた。
しかし、撮影はなかなか始まらない。別の部屋にいる医師がボタンを押すのだそうだ。
こらえきれず、咳をする。
「風邪ですか」
看護婦さんが訊く。
(それを診てもらいに来て、いまレントゲン撮ってんですけど……)
「かもしれません」
「困りましたねぇ」
「ええ、まあ」
他人事である。病院に来て、「困りましたねぇ」もないもんである。
こちらがそう言ってるのを相手もせず、焦れたらしく、突然、電話で「先生、おねがいしまーす」と声をかけた。

スピーカーから、先生の声がする。
「あー、ではいきます、いきます、いいですかー。はーい、深く息を吸って下さい――」
思い切り、息を吸う。咳が出そうで、苦しい。
「って言ったら、吸って下さいねー」
あわてて、息を吐いて、もう一度、深呼吸。

終わると、看護婦さんが、ファイルを手渡し
「じゃあ、部屋出て、左側の突き当たりに、コレ出して下さい」
しかし、そこは物置部屋なのであった。
「あ、違う違う、1階ですぅ」
のんきな病院である。なんか、気に入った。

待合室で計った血圧
  一回目  114 82 脈拍73
  二回目  113 78  脈拍72
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2011年07月01日

風邪をもらう

今回の原発事故で娘を疎開させたり、ペットボトルを買いまくったり、ガイガーカウンターを何とか手に入れたり、といろいろと忙しくて、ブログも書く暇がなかった。で、何とか再開しよう(過去のエントリーは、時々、暇を見てアップするつもりです。)

3週間ほど前、パコが風邪をひいて、咳をさかんにし、喉もガラガラだった。パコが治りかけのころ、パコのゴハンの残り物を食べたら、一発で、翌日から風邪をひいた。

子供のものとはいえ、口にしてはいけない。痰は止まったが、まだ咳は出るわ、体はダルイわ。胸に、何かツカエはあるわ――この2週間、どうも治らない。栄養ドリンクなどを飲み続けているが、やはり、いけませんね、そういう生兵法は。子供はマイコプラズマにもかかると言うから。

医者に行ってみよう。
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2011年01月27日

壁に結露

パコのために「セーフティー・ゲート」を付け、プレイサークルから“解放”したので、パコがあちこち歩きまわる。そして、あちこち触る。電話台の中ほどに置いた無線ルーターにも簡単に手が届くので、さらに高い所に移し替えねばならない。ところが、ルーターのコード類を思わずゾンザイに抜いてしまい、あらためて接続の仕方を確認しなければならなくなった。そのためにルーターの解説書を探している時のことだった。

すわっ!なんと、押し入れの中に結露。うちのぼろアパート、ちょうど外壁の裏側にあたる、安普請のベニヤ板らしい表面は、水滴をたたえ、場所によってはカビさえ生えている。この冬の寒さで、押し入れの中の湿気が結露したのだ。

これは何とかしなくてはと、まずエタノールで消毒。そして、夕べなのにもかかわらず、新宿のハンズに結露対策のモノを買いに行く。あいにく、置いてあるのは窓の結露対策、とくに水滴を取るためのものばかりで、壁に処置するものは売っていない。仕方なく、スチロールの巨大な板を買い、寸法に切ってもらう。巨大なので、大変な思いをして帰った。

これを貼り付けるまでは、とりあえず換気、換気と、寒さつのる夜なのにもかかわらず窓を開け放しにしておく。

実は、寝室でも外壁に面した壁に結露し、カビの“萌芽”らしきものを認めてはいたのだ。先日買ってきた安物の加湿器(小型の水蒸気が出るやつ)をかけ続けていたので、そのせいかもしれない。加湿器は、その後、どうも調子が悪ので、新たに「ハイブリッド型」というのを購入した。これがなかなか調子がいいのである。水蒸気でなく、水分を含ませた空気を押し出すだけらしいから、水蒸気(水分)とは違うのであろう。しかも、電気代もあまりかからない。

だが、使いすぎないように注意しなくては。
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2010年12月31日

矢のごとくの2010年

もう2010年が終わる。妊婦、子供の誕生であっという間だった。

思えば、一年ほど前、上さんが大きなお腹のまま、フランスから引っ越してきたのだった。引っ越しも大変だったし、出発直前に、夏のパリのインド料理屋で食べたカレーに中って食中毒になり、飛行機の中も、着いてホテル住まいをしていた時も、まったく何も食べられなかったのは、いま思えばよくサバイブしたと思う。

ホテルからアパートに行こうとした夜は、台風が来て大変な暴風雨だった。大きなスーツケースを抱え、上さんを待たせて、ずぶ濡れになりながらタクシーを止めようとしたが、止まってくれるタクシーはなかった。やっと止まってくれても、方向を言うと、つまらぬ言い訳をして去ってしまった。まさに、Welcome to Japan、いや、「Welcome to出産生活」の大変さを思い知らされたのだった。

とにかくしんどかった。無理がたたって、新居に入ってから、私は病院通いが続いた。帰国後、こちらが疲れた顔をしているのを見たある海外経験者たちは、「引っ越しって、いまは業者に頼めるからまったく楽じゃありませんか」と言った。この無神経ヤロウ、どんだけお姫様・お殿様引っ越しやってんだ、と思ったものだ。しょせん、ボンボンお嬢ちゃまを相手にしてるのが悪かったのだ。

体がボロボロの状態での生活のセッティング、出産直前の不安、出産時の苦労(皆さん、されてることでしょうが)、直後の上さんの精神不安定――新生児がしっかりと育ってくれるというのは、まさに恩恵(Blessing)、報い(Rewarding)だと思う。

2010年、年の暮れ。誰にともなく、感謝し、頭を下げる。
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2010年12月01日

パリのホームレス

フランスのラジオ・ニュースのメルマガに入っているので、もちろん、フランスのニュースなどが送られてくる。

今日のは、「配達者専用の駐車スペースが、夜8時から翌朝7時までと日曜休日は解放される」というニュース。そうでなくとも、配達者専用の駐車スペースは、ずうずうしいフランス人たちに違法に停められているのが普通。そもそも駐車スペースが簡単に見つからないのが問題なんだけど。

「この寒さのために、パリ郊外でホームレスが凍死した。この冬、ホームレスの初めての死者(Ivry-sur-Seine: un SDF retrouvé mort de froid: C'est le premier décès de sans-abri connu en Ile-de-France de l'hiver.)」(France 3 Paris Ile-de-France et Centreより)
パリあたりは冬はかなり寒い。毎年、何人かが死ぬのである。それが、当り前とは言わぬが、不自然でない社会だ。もちろん、そうした人たちを助ける運動も人たちもちゃんといる。

パリに住んでいた時に、いつも歩く大通りに座っていた若い娘さんの物乞いは、今年はどうしたろうか……。小銭をあげると、奥深く青く澄んだ眼をして「メルシ」と言っていたのが忘れられぬ。
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2010年11月26日

渋谷のワイン酒場で

いぜん翻訳をやったグループと出版社の人とで、会食。

ワインを飲みながら、独学でスゴイことなした人物として、安藤忠雄と武満徹の話が出た。この二人は尊敬するね。特に武満氏。家にはピアノもなく、道を歩いていてピアノの音が聞こえると、そのお宅に入って行って「ぜひ弾かせてほしい」と頼んだのだそうだ。頼まれた方も、どうぞどうぞと許してくれた、のんびりした良い時代だった、と武満氏が書いている。

ピアノの音が聞こえるとどうしようもなく弾いてみたくなる気持ち、私にもそんな時期があったなあ。独学もしなかったんだけど。

安藤忠雄氏の場合、子供のころ自分が住んでいたオンボロ長屋、特にそこに差し込む陽の光が、後の建築の原点になったという。彼の「光の教会」は、そんな「素朴な日常」に近く、またきわめて遠いほど洗練されていると思う。

部屋の本棚には、安藤氏と武満氏の本が、たまたま隣り合わせに並んでいる。
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2010年11月25日

パソコンの仏語辞書が不自由

仕事で大量のフランス語を訳さなくてはいけなくて、ほとんど睡眠も削ってるんだが、パソコンに仏語辞書を入れて、解らないフランス語の意味がすぐ出るようにしたい。辞書は買ってある。

たしか、BTONIC辞書ビュアーをいれるはずだったが、あの便利な「ポップアップ検索」が使えないもののようだ。どうやったら使えるようになったんだっけなあ。 Unicode版のPDICで引けるように変換を行うんだったかしらん?

Google辞書のマウスオーバー機能みたいなのが付いてると、すごく助かるのだが。
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2010年11月18日

歩いた!

つかまり立ちも、つたい歩きも簡単にするし、つかまり立ちから両手を離して、そのまま両手を持ち上げて2本足で立つ――と書いたのは、先月の28日。

朝、外出の用意をしている時、パコをプレイサークルの柵の中に入れておいた。2本足で立って、手ばたきをしたと思ったら、右足を一歩前に出した。10センチほど。

「おおっ!」という周りの声(と言っても、私と上さんだが)。ついに、人類は独立歩行へ!!小さな一歩だが、パコには巨大な「一歩」である。
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2010年11月14日

両手ばたき

人間は、自由に繰れるようになった手をどうするか?
指をしゃぶる、物をつかむ、足をつかむ(「あ、足を発見!」)、2本の手があること、指があることを発見。

そして――、ついにシッカリとした手ばたきへと、人間の可能性は進化する。ここから「音楽」が生まれるか。「歌」がうまれるか。

上手くたたけると、周りが褒める。褒められると、嬉しくてまたたたく。これで周りの称賛をえることをよく理解したらしい。
とりあえず、パコはできるのが楽しくて、いつもピチピチ叩いている。
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2010年11月12日

2本目の歯

パコは、つかまり立ちだが、ジャンプのようなことをするようになった。
しっかし、元気だな。上さんが周りのお母さんたちに聞いてみると、こんな元気な子も珍しいらしい。

しかも、今日、2本目の歯が下に生え始めているのを発見。あいかわらず、食欲は旺盛。いつも完食で、足りないと大騒ぎである。
「へえ、おひぃ様、すみませんねぇ〜。ウチにはこれしかお米がなくて〜。松の木でも焚いて、おもてなし、いたしましょうか……」
と泣きついても、
「ウー、ウー、んまんまウー(翻訳:ったく、なにやってんのよ!腹減ってんだよ、何か出せ、ゴルアー)」
と大声を立てるばかりだ。
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2010年11月09日

原初的な否定語「ネンゲー」?

パコの脚のスネとふくらはぎにあるポツポツは、まだ治らない。ネットでいろいろ調べてみたら、この時期、寒暖のはげしい差にさらされると、出ることがあるんだそうだ。私が子供のころ、卵アレルギーがあったので、まあ、まだ要注意だが。

今日、パコがしきりに「ネンゲー」と言った。頭に軽く「ン」の音が入る。苛立っていたり、何か嫌がったりすると「ネンゲー、ネンゲー」と言うので、何かを否定する言葉なんだろうか。とすると、ちゃんと「n」の音が入っているのに感動。

というのも、日本語の「ない」、英語の「no」「not」、フランス語の「non」「ne……pas」、ドイツ語の「nein」「nicht」、ロシア語の「ニィエト」、ラトビア語の「nē」、クロアチア語「nema」など、多くの言語の否定的反応、否定辞は「n」の音で始まって、この一見普遍的な性格は言語相対主義(言語はそれぞれ独立の体系をもつ)に対する判例になっているのだと思うのだけど。どの赤ん坊も否定語を「n」で始める、という説だ。

……って、やはり「一見」でしかなく、多数ある言語のうちどのくらいの割合がそうかどうか知らないんだが。
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2010年11月07日

パンよりご飯

(育児日記より)
パコは、時々、両手を叩くようなふりをしていたが、両手がぴったり合わず、なんか間が抜けていた。しかし、昨日、「両手叩き」が成功。褒めて手をたたいてやると、ニコニコしてまた叩く。人間って、日々、運動能力が進歩するのだなあ、とつくづく感じる。

さて、上さんがいないので、パコにゴハンをあげた。昨日デパートで買ってきた白いパンを、スープに混ぜで柔らかくしてあげたが、2,3口食べると、口から出してまるで興味を示さなくなった。

気取ったパン屋(みかけがファンシーで「キレイなパン」ばかり売っているヤツ)で買ったのは自分のポリシーに反するが、高かったんですけど。それでも、喰わない。夕方、もう一度やってみたがダメ。代わりにお粥をあげたら、実にうまそうに喰った。

そうですか、あなたはパンでなくご飯派なのね。

夜、風呂に入れたら、脚のスネとふくらはぎにポツポツと何やら出ている。蕁麻疹か?食べ物に反応したのか?パンに卵か何か入っていた可能性はある。「キレイなパン」屋はアカン。
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2010年11月06日

パコの初“運動会”

近くの児童館での運動会。参加者は、1歳〜3歳くらい。パコが8カ月で最年少だったらしい。

もちろん、1歳までの部なんて、どんな競争ができるのかあやしいものである。「運動会」に行ったと聞いても、「へっ?」てなもんだ。案の定、お母さんたちが子供を箱に入れて、引っ張るのだそうな。ご苦労様です。1歳以上でも、「よーいドン」しても、アサッテの方に走って行ってしまったりで、“競争”どころではなかったらしい。ご苦労様です。

それでも、先週、自分で作った“メダル”をもらってきた。もちろんパコは何のことかわからないから、手にしても、すぐ口に入れてしまう。いまは、ベビーベッドの上にさみしげに飾られている。
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2010年11月03日

また「まんま〜」

また「まんま〜」と言いだした。何かにつけ「まんま〜」という。さかんに唇を動かしてかむようにするので、何か食べたいようにも見えるが、どうやら、少なくともご飯のことではなく、何かを求める言葉らしい。

文化の日なので、パコにかなり付き合った。
もう、立ち上がるのも苦労しなくなったし、伝い歩きも楽々である。早えなあ。私の子とはいえ、足腰、すごいしっかりしている。私も若いころは足腰はしっかりしてた方だが、それはむしろ、子供の時に野山を駆け回っていた(文字通り、遊ぶ時は走り回っていた)せいだと思う。
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2010年11月02日

バブ〜

パコは、一生懸命、唇を動かすことが多くなった。でも今日は「まんま〜」は言わない。代わりに、「バブ〜、バブブ〜」と言う。昨日のはなんだったのかねぇ。

しかめつらして、不満そうに言うし、その後の飲みっぷりからして「ミルク」のことらしい。
とりあえず、ボキャブラリー2個か。
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2010年11月01日

初めて口にした言葉が……?

上さんと夕飯を食べていたら、テーブルのわきに置いたベビー・ラックからこっちをじっと見ていたパコが、口をやたらモゴモゴさせている。食べるしぐさ?舌もペロリと出したりする。

すると、口をモゴモゴさせながら、
「まんま〜」
と言った。なぬ? もしかして、はじめて喋った?
パコは「まんま〜、まんま〜」を繰り返す。「ん」のところを、噛みしめるような唇で言う。
「お母さん」? 「お母さん」なのか? 8か月で?

「口の動かし方からすると腹がすいたのかもしれない」と、私はつとめて冷静に反応した。だが、パコは、ついさっき夕方にご飯を食べたばかりなのだ。しかしそれでも、パコは炊けたばかりのゴハンをじっと見つめながら
「まんま〜、まんま〜」
を繰り返した。ご飯が食べたい?

これは、やるしかあるまい、と白いゴハンの柔らかそうなところをあげてみると、実に旨そうに喰った。パコは食が早熟で、いや「天賦の才」があって……と夫婦で想像をたくましくした。しかし、パコはその後、ミルクを飲みながら爆睡してしまった。

パコが寝た後で、夫婦で複雑な顔を見合わせた。これが最初の言葉かどうかは、微妙である。孤独でさみしいヤツが、たまたま電話で話した相手に「会いたい」って言ったようなもんじゃろ。あまりにもドサクサまぎれで、「コトバ」と認定できるか? そういうと、上さんも神妙な顔で同意した。

まあ、「まんま〜」が「食べたい」だとしたら、「ママ」でも「パパ」でも、「おかぁちゃん」でも「おとーちゃん」でもない。夫婦痛み分けだねえ?
それにしても、最初の言葉が「喰いたい」か――。将来が思いやられるのお……。
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2010年10月31日

初絵画

昨日、台風が来ている中、上さんが、パコを近くの児童館に連れて行ったときのこと。

一週間後にやる「運動会」(乳児の運動会ってどうすんだ?)のために、みんなで“メダル”を色付けして作ったんだそうな。で、ついでに、「マジックでお絵かきをした」という。

「ホレ、彼女の絵」と、見せられた紙には、色とりどりの線がマジックで引かれている。なんと、パコの初絵画である。ほー、うめーじゃねーか、と言ったら、ほとんどは上さんが描いて、パコが“描いた”のは真ん中の緑の線だけだという。

よく見れば、なにやらクチャクチャ、2、3本、緑の線というか点というか――。さっすが、オレの子だね、え?このクネリ方といい、絶妙なハネ方といい、こりゃ天才だて……とは、さすがの親バカの私でも言えるシロモノではない。

パコは、緑のマジックで一筆したためた後、自分の顔にも線を引き始めたという。まあ、ボディーペインティングも試みたとは、なかなか志が高い……のか。
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