2010年12月10日

視線

パコが人の視線を追うようになった。これって、すごい進歩なのではないかと思う。しかし、視線の動きの発達というのは実に面白い。左右は楽だが、上下の動きには赤ん坊というのはなかなかついてこれないのだ。パコも、上下はまだスムーズではない。

視線はある種の人間関係を支えるものではないかと思うのだ。
posted by ろじ at 00:00| パリ 🌁 | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

いないいないバー

自分で顔を隠して、「いないいないバー」をするようになった。ちょうど上さんが、「いないいないバー」という絵本を買ってきてからそんな仕草が目につくようになった。動物の姿の「いないいない」する顔のところが開けられるようになっていて、開けると「バ〜」という顔が出てくるというもの。

パコ、これは、「存在」と「非存在」のあいだを行き来したり、「存在」を「非存在」で明らかにしたりする「形而上学的大問題」にコミットしてることになるんだぞ。少なくともだ、「存在」の確認のためには他者の「視覚」(視線)が必要だとする深遠なる「認識論的真理」の――。

そう言いかけると、パコは「いないいないバー」をし、背中を向けて、走って行った。
うーむ、よほど説得的だ。パコ・プラグマティズム。
posted by ろじ at 00:00| パリ 🌁 | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

初めての戸外散歩

夕方、パコを近くの公園の木々の間、落ち葉の上を歩かせてみた。初めての戸外散歩である。靴を履いているが、ベビーカーに座った時の足先の防寒のような簡単な靴なので、グラグラして歩きにくそうだ。ちゃんとした靴を買ってやらねば。

ふだんと違う地面、踏みしめる葉っぱの音、上から静かに落ちてくる黄色い枯れ葉、頭上を舞うカラス、静かな風の音――すべてにとても興奮。

人生初めてだから、なにを見ても驚きなんだろう。そんな新鮮さは、私にもあったはずだ。忘れているなあ。哲学者のハンナ・アレントが  
毎朝、鳥の声が同じにしか聞こえないとしたら、それはあなた自身に問題がある
というようなことを言ってたっけ。

パコを見てると、反省させられる。
posted by ろじ at 00:00| パリ ☁ | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

あっという間に20歩

昨日、パコは、つかまり立ちした後で、突然、上を向いて「プハ〜」と大きなため息をした。たびたび繰り返す。まるで、あぁーー、成長するってメンドイのぉ、って言ってるみたい。

パコの行動を見ていると、人間が進化の途上で何を身につけていくかよく分かる。あ、これ、テキトーな解説ですから。個体発達は類の進化を繰り返す、というのを前提にしての話ね。

土曜日だったので、上さんとパコを近くのスポーツセンターの幼児体育室に連れて行った。かなりのスペースがあって、床はフェルト張り、ぬいぐるみや運動用のマットなども置いてあって、かなり気の利いたものだ。

そこで、パコを上さんの方に向かって歩かせてみると、なんと20歩も歩いた。そして、ドテッと尻から落ちる。これぞ「トドラー(toddler=よちよち歩き)」。朝起きると元気がよくて叫び声あげたり、怪獣みたいなので、これから、「トドラ」とでも呼ぶか。

それにしても、いつの間に? ほんとに人類の進化を目撃しているようだねえ。
posted by ろじ at 00:00| パリ ☁ | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

ダンス

歩けたのは本人も嬉しいようだ。が、2、3歩がせいぜいなので、たいていはハイハイ(いつの間にか、かなりできるようになっている)か、伝い歩きであちこちへ行く。

パコは、TVなんかから音楽が聞こえてくると、膝を曲げて、“踊り”?始める。褒めてやると、実にうれしそうな美しい笑顔をする。子供に入れ込むとは、こういうことなんだろうなあ。
posted by ろじ at 00:00| パリ ☁ | TrackBack(0) | パコの成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。